為替レートを動かす要因は実にさまざまです。ファンダメンタルズ、各国の政策などがあります。ファンダメンタルズとは「経済の基礎的条件」という意味で、具体的には雇用統計、景気動向、国際収支など。経済指標が発表される前後には、さまざまな思惑によって為替レートが乱高下することがあります。対米貿易黒字が増えると、日本企業が稼いだ外貨を円に換金する動きが出てくると予測され、これが円高ドル安を引き起こすことがあります。戦争、突発的な事件が起こると、その国の通貨は価値が下がることがあります。為替はこれらのさまざまな要因が複雑に絡み合って動くため、情報を集めたとその動きを正確に予測することは不可能です。
テクニカル分析とは、動きをチャートにそれをもとに値動きを予測する分析方法です。便利な分析手法がいくつもあるので、それらをうまく活用すれば、勝利する確率を高めることができます。ファンダメンタルズを全く無視していいというわけではありません。