まず電話取引のデメリットは、なんと言ってもスピーディーに取引が行えない点にあります。 電話をかけてから取引業者につながるまでにようする秒数、取引を行うために顧客であることを示す秒数、 そして対象通貨、金額、売買区別等を業者に示す秒数、最後に取引業者がプライス(価格)呈示にようする秒数。業者でも30秒以上はかかるでしょう。電話取引を経験された方は、もうすでに、ご経験があるかと思いますが、成行きで売買する時など、取引業者が提示するプライス(価格)が水準より、不利な方向へずれていることがあります。
手仕舞いの際に頻繁に発生するのですが、取引業者はこちらが手仕舞うことを見越しているため、サイドをずらされているのです。このような現象は、取引業者が、顧客の売買価格と価格で差益を抜こうとために発生します。
取引業者は、取引相手と対話しているため、情報が集まります。ニュースソースを入手しています。 為替相場の急激な変動時に「今、何かありましたか?」と電話で確認することも可能ですので、情報源の少ない投資家には、こころ強いかもしれません。電話取引には、システム障害や回線障害による取引中断が発生しません。
取引業者に対して、対象通貨、金額、売買区別、指値の場合には有効期間など、取引条件を明確に示す必要があります。電話での対話には、誤解を招く言葉を極力使わないよう心がけ、トラブル防止に努めてください。